大会事務局

第55回
日本アルコール・アディクション
医学会学術総会

熊本大学大学院
生命科学研究部法医学講座内
〒860-8556
熊本市中央区本荘1-1-1

第42回
日本アルコール関連問題学会

国立病院機構
肥前精神医療センター内
〒842-0192
佐賀県神埼郡吉野ヶ里町三津160

運営事務局

株式会社日本旅行九州法人支店
Global MICE営業部内

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会長挨拶

第55回日本アルコール・アディクション医学会総会 会長:西谷 陽子(熊本大学大学院生命科学研究部法医学講座)

第55回日本アルコール・アディクション医学会総会
会長 西谷 陽子(熊本大学大学院生命科学研究部法医学講座)

このたび、2020年7月10日から11日まで福岡市にて第55回日本アルコール・アディクション医学会学術総会を開催させていただくことになりました。第42回日本アルコール関連問題学会との共同開催として2020年度アルコール・薬物依存関連合同学術総会を開催いたします。

本会ではテーマを「アルコール健康障害・依存症の多角的な研究と連携」としております。本学会ではアルコールによる健康障害および依存症に関し、多彩な分野で研究がなされてきました。内科、神経精神科はいうまでもなく、公衆衛生学、薬理学、病理学、心理学、そして法医学など幅広い領域が関わります。アルコール健康障害・依存症の問題は単一領域の問題ではなく、多角的に対応・連携する事が重要となり、この会を通じて多領域の研究についてあらためて議論を深め、お互いの研究の連携につなげていきたいと思っております。

また、近年の新しいアディクション・依存に関わる問題として、アルコールのみならず、ニコチン、覚せい剤などの物質濫用、ギャンブルやインターネット、ゲームなどの嗜癖も問題となっています。当学会では、このような様々な形のアディクション・依存についても議論をし、将来を見据えての対策を提示できればと思っております。

多くの会員の方に参加いただき実り多き学会にしたいと思っております。

第42回日本アルコール関連問題学会 会長:熊谷 雅之

第42回日本アルコール関連問題学会
会長 熊谷 雅之(医療法人優なぎ会雁の巣病院 理事長・院長)

7月の博多はアツい、暑い、熱い‼ 700年以上続く神事、「博多祇園山笠」で街は賑わいます。2020年のちょうどその頃、第42回日本アルコール関連問題学会を2020年7月10日から11日の2日間、福岡で開催させていただくことになりました。第55回日本アルコール・アディクション医学会学術総会と共同開催で、2020年度アルコール・薬物依存関連学会合同学術総会として開催します。

時を同じくして2020年は、世界が注目するスポーツの祭典であるオリンピックが、日本(東京)で開催されます。その昔、日本は短距離走では勝てないといわれていました。しかし、先人たちが日夜鍛錬や研究に励み、その力は代々、後世に受け継がれ、時代と共に進化し続け、今や日本人が不可能と言われた9秒台の壁を破り、表彰台に登ることも夢ではないところまできました。

我が国のアルコール関連問題学会への取り組みも、その昔、治らない病気として収容する時代から、1963年に我が国初のアルコール治療専門医療機関に「アルコール中毒特別病棟」が設置され医療化が始まりました。その後、自助グループの発足・普及、底つきや完全断酒という時代を経て、多種多様な問題を抱え問題が複雑化していく中で、時代と共に歴史を重ね、認知行動療法的アプローチ、動機付けや底上げ、節酒から始まる依存症、ハームリダクションなどの発展をとげ、さらなる進化の階段を登り続けています。加えて、複雑化するこの現代社会において、依存症もアルコール、ギャンブル、薬物、窃盗、性(セックス)、暴力、買い物、食べ物など、時代に沿って依存症も多様化し、2019年5月には、世界保健機関(WHO)は、「ゲーム障害(Gaming disorder)」を国際疾病として定義し、精神疾患の一つと位置付けました。

今大会では、「Evolution ~発展・進化し続ける依存症医療~」を大会テーマに掲げ、歴史と伝統を礎に、日々発展・進化し続ける依存症医療や、このストレス社会に蔓延るさまざまな依存症について考える発展的な大会にしたいと考えております。

ここ福岡で皆様とお会いできることを楽しみにしております。博多が一番『熱く』なる時に来てみんしゃい!待っとうばい!